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太陽光発電と蓄電池セットの相場価格はいくら?メーカー比較〜最安値まで解説

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太陽光発電と蓄電池セットの相場価格っていくらなのか気になりますよね。相場が分からないと検討しようがない。また太陽光発電と蓄電池セットを販売しているメーカーはどこがあるか分からないと方もいると思います。

こんなお悩みがある方

・太陽光発電と蓄電池セットの相場価格はいくら?

・太陽光発電と蓄電池セットの価格は何で差がつくの?

・太陽光発電と蓄電池セットのメーカーはどこがあるの?

・太陽光発電と蓄電池セットにかかる費用は?

・太陽光発電と蓄電池セットを安く設置するには?

そんな不安を抱えている皆さんに、少しでも問題解決できるように分かりやすく蓄電池について解説していこうと思います。

管理人
管理人

【この記事の信頼性】

太陽光業界に2009年から活動いる管理者(営業・2種電気工事士)が、メーカーや販売業者、商社から色々情報を入手して、蓄電池の勉強をしたい人向けに、失敗しない家庭用蓄電池導入方法の解説をしています。

この記事は、太陽光発電と蓄電池セットのメーカーの相場価格、太陽光発電と蓄電池セットにかかる費用などコスト面に関してお伝えしていきます。

この記事を読むメリット
この記事を読んで頂ければ、太陽光発電と蓄電池セットのメーカーの相場価格が分かります。また太陽光発電と蓄電池セットを安く設置できる方法までお伝えしていきます。

ここでお伝えできるとしたら太陽光発電と蓄電池セットを一般家庭が設置する相場価格としては120万円~400万円になってきます。正直、セットの価格はいくら?と聞かれてもピンきりです。太陽光発電と蓄電池セットのメーカーは11メーカーあり、太陽光発電のシステム容量、蓄電池の蓄電容量、停電対応、蓄電池の寿命(サイクル数)などが価格に影響してきます。また太陽光発電と蓄電池セットにかかる費用項目は「製品費用」「設置費用」「電気工事の費用」「申請費用」がかかってきます。

太陽光発電と蓄電池セットを安く設置する方法は相見積もりを取ることです。販売施工店によってメーカーや提案内容も変わったりします

そして少しでも良い導入を心がけるなら相見積もりは必要です。タイナビなら厳選優良複数社に太陽光発電の見積もりが無料で取得できますので、良ければ活用してみて下さい

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太陽光発電と蓄電池セットの相場価格はピンきり

太陽光発電と蓄電池セットのメーカーには様々なラインナップが用意され価格も大きな差が出てきます。例えば、太陽光発電のシステム容量が1kWで蓄電池の蓄電容量が4kWhだとしたら120万円ぐらいで購入することができますが、システム容量や蓄電容量が大きくなれば金額は大きくなってきます。そのため、「太陽光発電と蓄電池セットの価格は○○万円です」ということを知っても、どのような製品を購入するかによって価格が大幅に変わってしまうので、あまり意味がありません。

そこで、まずはどういった場合に価格に差がつくのかを簡単に解説します。

太陽光発電の容量別の平均相場価格

住宅用太陽光発電で価格差が出てくるのはシステム容量になります。また屋根の形状や瓦の種類によって価格も変わってきます。経産省の調達価格等算定委員会がまとめている「太陽光発電システムの設置費用の推移」をもとに相場価格を抽出しています。なので、あくまで相場価格なので参考程度である点は理解しておきましょう。

システム容量相場価格
3kW82.5万円
4kW110万円
5kW137.5万円
6kW165万円
7kW192.5万円
8kW220万円
9kW247.5万円
10kW275万円
※製品+設置+電気工事+申請+消費税の価格

家庭用蓄電池の容量別の平均相場価格

家庭用蓄電池で1番価格差が出てくるのは蓄電容量になります。蓄電容量は「小容量」「中容量」「大容量」と別れてきます。容量別に平均蓄電容量と平均価格相場を載せておきますので、こちらも参考程度にお考え下さい。

容量帯平均蓄電容量平均相場価格1kWhあたりの価格
小容量(5kWh未満)3.9kWh120.012万円30.8万円/kWh
中容量(5kWh以上〜8kWh未満)6.8kWh154.3万円22.7万円/kWh
大容量(8kWh以上)9.7kWh187.21万円19.3万円/kWh
※製品+設置+電気工事+申請+消費税の価格

太陽光発電と蓄電池セットの価格差がつくポイント

太陽光発電と蓄電池セットは5つのポイントによって価格に差がついてきます同じシステム構成とはいえ価格差は生じてきます。その中で価格差が大きく変わる5つのポイントとは①太陽光発電のシステム容量、②蓄電池の蓄電容量、③停電対策、④蓄電池の寿命、⑤工事費用になります。では一つずつ解説していきます。

太陽光発電のシステム容量

太陽光発電のシステム容量によって価格差は変わる点です。太陽光パネルの枚数や1枚あたりの出力によってシステム容量を増やしていくことができます。例えば1枚250Wの太陽光パネルを10枚設置すれば2,500W(2.5kW)になり、20枚設置すれば5,000W(5.0kW)というシステム容量になります。容量が大きければ大きいほど金額も大きくなります。また同じ設置枚数でも1枚あたりの出力が200Wになれば10枚で2,000W(2.0kW)で20枚なら4,000W(4.0kW)になりますので、枚数で比較はしないようにしましょう

蓄電池の蓄電容量

次に蓄電池の蓄電容量によって価格は大きく変わってきます容量帯としては小容量、中容量、大容量という感じに分かれてきます

まだどの容量帯が良いのか計算していない方は、下記の記事でどの容量帯が良いのか調べておくのをおすすめします。

小容量

小容量は5kWh未満の蓄電容量になります。溜める容量が少ないので売電量や電気代が少ないご家庭向けで低価格帯になってきます。全負荷型に対応している容量はほとんど無いです。

中容量

中容量は5~8kWhの蓄電容量になります。ここの容量帯から全負荷が選べるようになってきますで、ライフスタイルに見合った容量を選ぶことができ、選びやすい価格帯になっています。

大容量

大容量は8kWh以上の蓄電容量になります。売電量が多かったり電気代を大きく下げたいといったご家庭向けで、容量が大きいので価格帯も上がりますが、一番お得に設置ができる容量帯になります。その理由は小容量にしても大容量にしても工事内容がほとんど変わらないからです。

停電対策

3つ目は停電対策の内容によって価格が変わります家庭用蓄電池は商品やメーカーによって、災害時に使える電気が異なります。しかし蓄電池があっても普段通りに電気が使えない商品もあります。それは回路によって異なるのです。そのタイプは3つに分かれます。イメージつきにくいと思いますので、一つずつ説明していきます。

自立コンセントタイプ

自立コンセントは、停電時に蓄電池から電気が直接来ている「自立したコンセント」のみ電気が使えるタイプです。停電対策の中では安い工事内容になります。

シャープやパナソニックなど屋外用パワーコンディショナの太陽光発電を設置している方は屋内に自立コンセントが付いていると思いますが、その自立コンセントを利用して停電対策するようになってきます

特定負荷型タイプ

特定負荷の蓄電池は、下図のように事前に指定したエリアの電気を使用する事が出来ます。商品よって違いますが、15~20Aまでの回路を選択することができます。停電対策の中では標準的な工事内容になります

15~20Aというと、ご家庭に設置してあるブレーカーの中でも1~2回路分にあたり、冷蔵庫のコンセントやリビングのTVコンセントなど必要最低限の回路のみが停電時に使用できます

全負荷型タイプ

全負荷型の蓄電池は、下図のように基本すべての部屋の電気が使用できるようになります。停電対策の中では高い工事内容になりますが、ハイスペックになりますので安心感が高まることでしょう

家中の照明やコンセントが、ほぼいつも通り使えるイメージになります

蓄電池の寿命(サイクル数)

4つ目は蓄電池の寿命(サイクル数)によって蓄電池の費用は変わります。

サイクル数とは
電気が溜まっていない状態の充電量0%から100%まで充電し、0%になるまで電気を使えば1サイクルとして数えていきます。

サイクル数の数字が長いということは蓄電池の原材料の価格差に関わってきます同じリチウムイオン電池でも分類されていますので、蓄電池を長く使うために設置するメーカーのサイクル数は見ておきましょう

リチウムイオン電池の中でもどの電池が良いのかは下記の記事で紹介しています。

工事費用

最後は設置費用になります。太陽光パネルを屋根に設置するにしても設置面が1面なのか3面なのかによったり、瓦の材質によって太陽光パネル側の設置費用は変わります。そして蓄電池に関しても屋内設置と屋外設置でも費用は変わってきます。それは施工する際の材料が違ってくるので費用も変わるということです。

太陽光発電と蓄電池セットの仕組み

太陽光発電と蓄電池を同時導入した場合の電気の仕組み(使い方)ですが、基本的には2つのモードを使い分けていきます設置してから10年以内使い方と10年以降の使い方です。

設置から10年以内の使い方(経済性モード)

太陽光発電と蓄電池を同時導入してから10年までの使い方は、経済性モードと言って経済効果を高く出す使い方になります。太陽光発電で作った電気は、まずご家庭で自家消費していき、使いきれずに余った電気は売ります(売電)。次に蓄電池に関しては、夜間の安い電気を充電し、太陽光発電で賄えない時間帯に電気を使っていきます(放電)

10年以降の使い方(クリーンモード)

太陽光発電と蓄電池を設置して10年以降の使い方は、クリーンモードという自給自足向けの使い方に切り替えます。太陽光発電で余った電気は、売る(売電)するのではなく、蓄電池に貯めていきます。蓄電池に貯めた電気は夕方以降の太陽光が発電していない時間帯に使うことで、自給自足することができるのです。

太陽光発電と蓄電池は同時導入が良い理由5選

蓄電池も一緒に設置した方が良いの?と気になりますよね。太陽光発電を設置するのは決めているが蓄電池を同時導入した方が良いのか迷う方は多いです。実は同時導入が良い理由が5つありますので説明していきます。

工事費用が抑えれる

太陽光発電と蓄電池を同時設置すれば工事費用が抑えられます別々で工事をする場合は、太陽光発電はパネルの設置工事と電気工事が必要で、蓄電池の設置には電気工事が必要になります。逆に同時設置をする場合は、パネルの設置工事と電気工事は一緒に行えるので、電気工事を2回する必要がなくなります。なので工事費用を安く抑えることができます。

パワコンを1台に抑えれる

太陽光発電を設置する場合はパワーコンディショナが必要になり、後から蓄電池を設置するにしても蓄電池用のパワーコンディショナが必要になってきます。しかし同時導入すればハイブリッドパワーコンディショナで太陽光発電と蓄電池を一括制御できるので設置スペースも抑えれます

外観がスッキリできる

同時設置は見た目もスッキリして外観が綺麗にできる太陽光発電や蓄電池には配線工事が必要です。太陽光と蓄電池を分けて工事をすれば、1回で済むはずだった配線工事が2回になるわけなので、外壁や内装などの工事箇所も増えて見た目が変わります。大事な住宅なので、できる限り少ない工事箇所であれば大事な家も綺麗なままでいけるでしょう。

停電時も安心

災害時などで停電になったら、非常用電源として安心して電気を使うことができます。この時代どこでいつ何が起きるかわからない時代の中、もしの時、電気が使えればとても安心することができるでしょう。

10年後も安心

太陽光発電の売電期間は10年ですが、蓄電池があれば10年後も余った電気を無駄にせず貯めて使うことができるので、10年後は何も考えずに安心して太陽光発電や蓄電池を使うことができます

太陽光発電と蓄電池セットの相場価格を比較

太陽光発電と蓄電池セットのメーカーの相場価格はいくらなのか気になりますよね。ここでお伝えできるとしたら太陽光発電と蓄電池セットの一般家庭が設置する相場価格としては150万円~400万円になってきます。太陽光発電のシステム容量や蓄電池の蓄電容量、機能が各メーカーによって違いますので価格も変わってきます。なので一概に費用だけで比較するのは間違った選択をしてしまう可能性がありますので、ライフスタイルに合った上で価格がどうかを見ていきましょう一般住宅が設置する太陽光発電(約3kWh~)と蓄電池(各メーカーの最低蓄電容量~)セットの相場価格を比較しましたので参考にしてみて下さい

メーカー
シャープ

長州産業


パナソニック
京セラ

ネクストエナジー
Looop

DMMエナジー

Qセルズ

カナディアン

ジンコーソーラー
タイプハイブリッドハイブリッドハイブリッド単機能ハイブリッドハイブリッドハイブリッドハイブリッドハイブリッドハイブリッド
発電量(効率)多い多い多い普通普通普通普通普通普通普通
パネルのラインナップ多い多い多い多い普通少ない少ない少ない少ない少ない
向いている屋根形状切妻/片流れ/寄棟切妻/片流れ/寄棟切妻/片流れ/寄棟切妻/片流れ/寄棟切妻/片流れ切妻/片流れ切妻/片流れ切妻/片流れ切妻/片流れ切妻/片流れ
蓄電容量4.2kWh〜6.5kWh〜3.5kWh〜3.5kWh〜12.0kWh〜4.0kWh〜5.0kWh〜7.04kWh〜7.04kWh〜6.0kWh〜
停電対応特定/全負荷特定/全負荷特定/全負荷特定負荷全負荷特定負荷全負荷全負荷全負荷特定負荷
寿命(サイクル数)12,00011,00011,00012,0006,00012,00012,00012,00012,00012,000
HEMS
出力保証20年25年25年20年25年25年30年25年25年25年
システム保証15年15年15年15年15年15年15年15年10年10年
相場価格150万円〜160万円〜160万円〜160万円〜250万円〜150万円〜160万円〜190万円〜190万円〜170万円〜
※独自調査なので保証するものではありません。

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太陽光発電と蓄電池セットの選び方

ここまでの説明で太陽光発電と蓄電池セットはポイントによって価格差が違うことや各セットメーカーの価格相場を解説してきました。ここで太陽光発電と蓄電池セットの選び方7選をお伝えします。ライフスタイルに合わせて選んでいきましょう

太陽光発電と蓄電池セットの選び方7選

  1. メーカーを揃える
  2. 太陽光発電のシステム容量
  3. 蓄電池の蓄電容量
  4. 停電対応
  5. 寿命(サイクル数)
  6. 設置場所
  7. 保証

設置費用にかかる項目

では蓄電池を設置する際に、どんな費用がかかるの?設置する場所によって費用って変わってくるの?という悩みが出てくることでしょう。蓄電池の設置費用に関わってくる項目は4項目あります。

設置費用にかかる4つの項目
  1. 製品費用
  2. 設置費用
  3. 電気工事
  4. 申請費用

では解説していきます。

製品費用

製品費用は各メーカーが発売している商品になります。メーカーによって製品の内容や特徴が違いますので、各メーカーによって金額は変わってきます。全負荷型単機能蓄電池を設置する際の商品は、基本的に蓄電池ユニット(蓄電池本体)、蓄電池用パワーコンディショナ、通信ユニット(モニター)が主な商品になってきます。

設置費用

設置費用は商品をどこに設置するかによって費用が変わってきます。全負荷型単機能蓄電池で基本的に設置する商品は、蓄電池ユニット(蓄電池本体)、蓄電池用パワーコンディショナ、通信ユニット(モニター)になります。

電気工事費用

蓄電池を設置する際に発生する工事は「電気工事」になります。なので工事をする際は全く同じ家は有りませんので、電気工事費用も変わってきます。例えば外壁でもサイディングがあればタイル張りの外壁も有り、タイル張りの方が手間もかかり技術も必要です。工事内容にもよりますが、だいたい2~3名で行っていきます

電気工事に必要な配線工事の内容

  • 蓄電池ユニットに電気を溜めるための配線工事
  • 蓄電池ユニットに溜まった電気を家庭内に供給できるようにする配線工事
  • 太陽光パネルとパワーコンディショナを接続する配線工事
  • 通信ユニットやモニターの配線工事
  • 停電になったときに電気が使えるようにする分電盤の配線工事

といった電気工事が発生してきます。

申請費用

工事に関する費用は以上で、続いて事務的な費用になってきます。その中で、まず必要なのが申請費用になります。どんな申請が必要かと言いますと「電力申請」と「事業計画認定申請」になってきます。あと補助金があれば補助金申請の費用が発生してきます

気をつけるポイントは見積もり内容

太陽光発電と蓄電池セットを検討する際にまず気を付けるポイントは見積もり内容です。見積もりの内容は販売会社によってまちまちですので、しっかりと見積もりに目を通すことが必要です。

ではここで例を出してみたいと思います。皆さんならどちらの見積もり内容がきっちりしていると思いますか?

お見積もりA
お見積もりB

実際に最終的な金額は一緒ですが、太陽光発電と蓄電池の見積もりの中身は重要なので気を付けるポイントを3つ挙げます。

  1. 型番の記載
  2. 内容が一式ばかり
  3. 値引き幅

では解説していきます。

型番の記載

まずは型番の記載です。太陽光発電はメーカーの中でもいろんなパネルがあります。例えばシャープであればNQシリーズやNUシリーズ、また長州産業であればBシリーズ、Gシリーズがあります。なので、このBの見積もりではどこのメーカーで、どんなシステムが付くのかわかりません。もしかしたら思っていた型番と違うパネルが設置されていても確認ができません。自分を守るためにも型番の記載がある見積もりを選んでいきましょう。

見積もりの内容が一式ばかり

見積もりの内容が一式ばかりで詳細な記載がない見積は信用できないという点です。例えば太陽光パネルを5枚減らしたいとなればパネル枚数とパネルの架台、パネルの取付工事費が安くなるとわかることでしょう。しかし、B見積もりは実際の部分が見えないので、どれぐらい安くなるのかイメージもできません。実は見積内容が詳細な会社は工事も丁寧なところがあります

大幅な値引き

Bのような大きな値引き幅がある販売会社は疑いましょう。実際存在したりします。そんな100万円の値引きとかありえません。例えば冷蔵庫を購入するのに50万円値引きしますと言われたら「えっ」ってなりますよね。それと一緒です。ちゃんと相場に見合った見積もり提示してくれる業者が優良店になりますので値引き幅には気をつけましょう

住宅用太陽光発電の価格推移

住宅用太陽光発電の価格の推移は、固定価格買取制度ができた2009年では太陽光発電システムの容量が1kWあたり60万円でした。しかしそれが2012年では42万円まで下がり、2021年では23万円とさらに安くなりました

出典:elife研修センター

2018年以降はグロッドパリティ(買電と売電が逆転)にほぼ到達し、価格の値下がりにくくなっているのが正直なところでしょう。

家庭用蓄電池の価格推移

蓄電池を検討する上で悩むポイントの一つとして、蓄電池の価格推移になってきます良く耳にする言葉は、「まだ蓄電池は高いからこれから安くなってくる」という言葉です。まだ蓄電池は出始めだから安くなるというお考えする方は多いです。なので、ここで家庭用蓄電の価格推移を解説していきます

このように蓄電池の価格は下がってきています。国は家庭用蓄電池の補助金を受けれる条件として目標価格設定をしております。もちろん目標価格設定なので、実際にはこの金額よりは高くなるのが事実ですが、家庭用蓄電池の出始めであった2011年に比べたら、手が届きやすい価格帯になったことでしょう

太陽光や蓄電池に関しての国や地方自治体の補助金

せっかく太陽光や蓄電池を導入するなら補助金は活用したいですよね各自治体から補助金が出ている地域もあります。補助金は先着順や期日が決まっていますので、早めに見積もりをとって検討していくと良いです。

太陽光と蓄電池セットを安く設置する方法

太陽光と蓄電池セットを最安で設置する方法は、相見積もりを取ることです。太陽光や蓄電池は工事が伴いますので、設置業者によって金額は変わってきます販売業者が自社で工事するのと下請けに依頼するのでは間でマージンが発生するので金額が変わってきたりもします。また工事件数が豊富な設置業者なら手際よく工事がはかどり施工費も安くできたりします。

その工事件数が豊富な施工会社を探すなら、相見積もりを取って聞くことです。タイナビなら厳選優良複数社に太陽光発電の見積もりが無料で取得できますので、良ければ活用してみて下さい

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太陽光と蓄電池セットは低金利エコローンも可能

太陽光や蓄電池の良さや必要性は分かったけど、そんな数百万円するような金額はとてもじゃないけど無理って言う声も多いことでしょう。そんな中、太陽光発電や蓄電池は低金利である「エコローン」で購入する方法があります。もちろん審査は必要です。

購入金額の予算帯によって月々の金額は変わりますが、約9,000円~25,000円のお支払いで太陽光と蓄電池セットが設置できます

エコローンを組むときの注意点は、金利と団体信用生命保険の加入です金利に関しては、少しでも安い金利を選びましょう目安としては、2%切るぐらいが良いです。もし、2%超えていたら信販会社を変えるか銀行に相談してみましょう。

次に、団体信用生命保険です。これは、万が一申込者の方が亡くなったりした場合、ローン自体が無くなるという保険です。加入できるかどうかも聞いておきましょう

まとめ

今回は、太陽光と蓄電池セットの価格について解説してきました。太陽光と蓄電池セットメーカーは10メーカーあり一般家庭が設置する相場価格としては150万円~400万円になってきますただ、太陽光と蓄電池セットの価格はいくら?と聞かれてもピンきりです。その価格差は太陽光発電のシステム容量、蓄電池の蓄電容量、停電対応、蓄電池の寿命(サイクル数)などが価格に影響してきます太陽光と蓄電池セットを安く設置する方法は相見積もりを取ることです。販売施工店によってメーカーや提案内容も変わったりします。

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監修

エコアドバイザー
『誠実さ・正直に・価値提供』という思いでみんエネ倶楽部を運営しています。営業経験やメーカーの情報、施工業者の情報など1次情報をはじめ、家庭用蓄電池のお得な情報や正しい情報など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。家庭用蓄電池のことでお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

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