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家庭用蓄電池選びに全負荷型と特定負荷型の違いは?災害時に活躍と注意点

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どの蓄電池も停電したら家全部の電気が使えるんじゃないの?って思っていませんか?実は蓄電池の停電対応には全負荷と特定負荷の2つのタイプがあります。また、災害時に蓄電池が使えなかったら困りますよね。実は、蓄電池設置したけど災害時に電気が使えなかった、使い方が分からなかったという声が出てきています。

こんなお悩みがある方

・災害時に役立つの?

・災害時に蓄電池が使えなかった!

・全負荷型と特定負荷ってなに?

・災害に強い蓄電池メーカーは?

災害時に関して、蓄電池が活躍してくれるように蓄電池の使い方や注意点を理解しておきましょう。

管理人
管理人

【この記事の信頼性】

太陽光業界に2009年から活動いる管理者(営業・2種電気工事士)が、メーカーや販売業者、商社から色々情報を入手して、蓄電池の勉強をしたい人向けに、失敗しない家庭用蓄電池導入方法の解説をしています。

この記事は、蓄電池が災害時に活躍してくれる点や使い方の注意点をお伝えしていきます。また非常時の選択には全負荷型と特定負荷がありますので違いをお伝えしていきます。

この記事を読むメリット
この記事を読んで頂ければ、災害時に停電が起きても慌てることなく、蓄電池が活躍してくれるでしょう。

家庭用蓄電池は、右肩上がりで設置するご家庭が増えていますその理由は3つあり、①卒FITが来たから、②太陽光発電との相性が良いから、③災害時や停電時でも安心できるから

特定負荷型と全負荷型の違いは停電対策が違います特定負荷型は、事前に指定したエリアの電気が停電時に使用できます全負荷型は、基本すべての部屋の電気が使用できるようになります

災害時に蓄電池が活躍したというコメントも毎年多く挙げられています

蓄電池は災害時に活躍してくれますしかし、蓄電容量や出力によって使える家電製品の時間などは変わってきます。また、停電時に注意する点としては、自動で停電時に切り替わるかどうかです。しっかりと設定はしておきましょう。その中で、災害対策におすすめできる蓄電池メーカーは「シャープ」「長州産業」「伊藤忠商事(スマートスターL)」になります。

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蓄電池が増えている理由

今、家庭用蓄電池は右肩上がりで増えています。経済メリットは、太陽光発電より見込めないですが、なぜこんなにも家庭用蓄電池の導入件数が増えているのでしょうか?その理由は3つあります。

  1. 卒FIT
  2. 太陽光発電との相性が良い
  3. 災害時や停電時でも安心

この3つの理由で蓄電池の導入件数が増えています。

卒FIT

2019年から卒FITの方が続々出てきております。

卒FITとは
太陽光発電で発電した電気は、まず自家消費します。そして、使いきれずに余った電気を国が定めた固定価格買取制度(FIT)で10大手電力会社へ売電します。この制度が終わる方を「卒FIT」と言います。

今までは、高い値段で電気を売っていましたが、設置して10年経つと売る電気は安い値段になります。そんなとき蓄電池があれば安い電気で売らずに、余った電気を溜めて自分たちで使うことができるのです

太陽光発電と相性が良い

家庭用蓄電池は、太陽光発電との相性が良いです。なぜなら、太陽光発電のデメリットを補ってくれるから。

太陽光発電のデメリットとは、①電気を溜めることができない、②夜の停電時には活用できない、③夜の電気代の削減ができないといったデメリットがあります。そういった太陽光発電のデメリットを蓄電池は補ってくれるのです。蓄電池は電気を溜める事ができ、溜めた電気を停電時に使えて、溜めた電気を夜使えば電気代が削減できます。なので、太陽光発電のデメリットを補うことができるので、蓄電池の導入が増えているので

災害時や停電でも安心

災害などで停電になっても、非常用電源として電気を使うことができます。停電時に使いたい家電製品をあらかじめ設定しておけば、停電が起きても電気が使えるようになります。ご家庭によっては、どうしても電気は必要という家もあることでしょう。命に関わる事態もあると思います。そんなとき、蓄電池があれば安心して電気が使えます

災害時に特定負荷型と全負荷型では電気の使い方は違う

蓄電池を選ぶ際には、「特定負荷型」と「全負荷型」の蓄電池があります。それぞれ災害時に停電が起きたとき、電気の使い方が変わってくるのです。

注意しないといけないのが、蓄電池をつければ停電時にどこの電気も使えると思っている方が多いです。しかし、これは選ぶ蓄電池によって変わりますので注意が必要です。では、「特定負荷型」と「全負荷型」の蓄電池は何が違うのかを説明していきます。

特定負荷型

特定負荷の蓄電池は、下図のように事前に指定したエリアの電気を使用する事が出来ます。商品よって違いますが、15~20Aまでの回路を選択することができます停電対策の中では標準的な工事内容になります

15~20Aというと、ご家庭に設置してあるブレーカーの中でも1~2回路分にあたり、冷蔵庫のコンセントやリビングのTVコンセントなど必要最低限の回路のみが停電時に使用できます

特定負荷型のメリット

  1. 全負荷型より価格は安い
  2. 停電時に使いすぎる心配がない
  3. 商品数が多いので比較して選ぶ事が出来る

特定負荷型が向いているご家庭

・導入費用を抑えたい

・停電時は最低限の電気が使えれば良い

・一世帯家族

・ペットなどがいない

・小さいお子さんがいない

・ガス併用のご家庭

全負荷型

全負荷型の蓄電池は、下図のように基本すべての部屋の電気が使用できるようになります。停電対策の中では高い工事内容になりますが、ハイスペックになりますので安心感が高まることでしょう

家中の照明やコンセントが、ほぼいつも通り使えるイメージになります

全負荷型のメリット

  1. 200Vも対応できる(エアコン・IH・エコキュートなど)
  2. 停電時も普段と変わらない生活が出来る

全負荷型が向いているご家庭庭

・停電時にも充実した生活がしたい

・二世帯家族

・オール電化のご家庭

・ペットがいる

・小さいお子さんがいる

・生命に関わる機器がある

災害時に蓄電池が活躍した事例

家庭用蓄電池は、電気を溜めることができるので、災害時にはとても活躍したという声が挙げられています

電気は「ナマモノ」とも言われていますので、大手電力会社も創った電気は溜めることはできないのです。そんな中、蓄電池があれば「ナマモノの電気」を溜めることができるので、必要なときに使うことができるということです。

【2018年】

①台風で蓄電池付けておいたから良かった。

②停電で冷蔵庫も使えた。

【2019年】

①天災で太陽光と蓄電池で助かった。

②蓄電池は本当に買っとくと良いよ。

③大雨で停電になり、蓄電池があったから1階部分が使えてよかった。

【2020年】

①計画停電で、蓄電池があるからセーフ。

②周りは停電しているが、うちはセーフ。

【2021年】

①お風呂中に停電。しかし蓄電池で復帰。ありがとう。

②周りが停電しているが、蓄電池のおかげで助かってます。

毎年このような、蓄電池に対しての安心感の声が出てきています

やはりそれだけ、需要があるということでしょう

停電で使える電気は?

いざ停電が起こったときに、どれだけ電気が使えるのか気になることでしょう。せっかく蓄電池があるのに使いたい家電製品が使えなかったら困ったりしますよねそこで知識として知っておく必要があるのが容量と出力と家電製品の消費電力です停電時には蓄電池に溜めた電気を使っていくので、蓄電池に溜まっている容量を知っておくこと、一度にどれくらいの電気が使えるのかという点は抑えておきましょう

蓄電容量とは

蓄電池の蓄電容量とは、電気を溜めれる量を示しており、単位は「kWh(キロワットアワー)」で、どれだけ電気を溜めるかというものになります。全負荷型は停電時に通常の生活並みに電気を使うことができるので、蓄電容量が少ないとすぐ無くなって停電が起きてしまうケースもあります。

そして容量には、「定格容量」と「実効容量」の2つあります

定格容量とは
規定された条件下で蓄えられる電気の量のこと
実効容量とは
実際に使える電気の量のこと

蓄電池の容量は、接続した家電機器の使用時間に関係してきます。容量が大きいほど家電製品を長時間使うことができます。消費電力の大きい機器を長時間使用したい場合は、容量が大きい蓄電池が必要になってきます。逆に、照明ぐらいしか使わないとなれば、容量の小さい蓄電池で良いでしょう

出力とは

停電時の出力は定格出力とも言い、一度にどれくらいの家電製品が使えるかを表す表示になります。例えば、タンクの水を蛇口から水を出す場合、蛇口が大きければ大きいほど一度に出る水の量は多いですよね。逆に、蛇口が小さければ一度に水の出る量は少ないです

なので、出力が小さすぎると一度に使える家電製品は少なくなり、出力が大きいといろんな家電製品が使えるということになります

電力量の単位計算

電気量の単位や計算を知っておきましょう。電気にはたくさんの単位があるのでややこしいと思います。そのため蓄電池や家電製品にはどんな単位が記載されているかを把握する必要があります

電気がもつ力=電力(W:ワット)は、回路を流れる電流(A:アンペア)と電圧(V:ボルト)の積(電力=電流×電圧)です。

それに電気を使用する時間(h:アワー)を掛け合わせたものが電力量(Wh:ワットアワー)です。

例えば、1,000WのIHを6kWh(=6,000Wh)の蓄電池で使用するのであれば、「6,000Wh/1,000W=6h」となり6時間使えることになります

家電の消費電力

各家電製品には消費電力というものがあります。各家電製品がどれぐらいの消費電力があるのか知っておきましょう。

停電時の注意点

停電時に知っておくべき注意点があります。停電になっても使い方が分からなかったり、すぐ使えなくなったりしたら困りますよね。なので、停電になっても焦らず対応できるように注意点は把握しておきましょう

自立運転への切替

停電時に知っておく必要があるのが自立運転への切替です。普段、蓄電池を使っている場合のモードは経済モードやクリーンモード(メーカーによって名称は異なる)になります。停電したときに経済モードやクリーンモードでは電気が使えませんので、自立運転モードへの切り替えが必要になってきます。

ただし、基本的にハイブリッド型蓄電池は、停電になっても自動切り替え機能が備わっていますので、自動で自立運転に切り替わります

しかし、単機能型蓄電池で自動切り替え機能がない場合は、手動で切り替えないといけません。またハイブリッド型蓄電池を設置していても、自動切り替え設定にしていない場合は、設定変更しておきましょう

管理人
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停電時に焦らないためにも、事前に切替方法は確認しておくことが大事です。下記に各メーカーの説明書を載せておきます。

シャープ蓄電池の自立運転切り替え

長州産業蓄電池の自立運転切り替え

パナソニック蓄電池の自立運転切り替え

ニチコン蓄電池の自立運転切り替え

待機電力を0にする

停電時にはなるべく待機電力は0に近づけましょう。停電時が起こると、蓄電池に溜まっている電気は貴重な電気なります。全く関係ないところで、溜まっている電気を使うのは勿体ないです。もしかしたら待機電力があるせいで、蓄電池に溜まっている電気がすぐ空になる場合も出てきます

そうならないためにも、停電時には必要がないコンセントは抜いて待機電力を0にして、必要な家電製品だけ使うようにしましょう

出力の大きい電化製品は使わないこと

停電時に出力の大きい電化製品はを使うと自立運転時の出力が足らずに使えないケースがでてきます。IHやエコキュートなどの200Vの家電製品が挙げられます。自立運転時の出力とは、一度にどれくらいの電化製品が使えるかを表します。そのため、蓄電池の最大出力を超えてしまうと電気が使えない状態になります

そうなると大変ですよね。なので、停電時には出力の大きい電化製品を同時に使わないようにしましょう

管理人
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最近では、自立運転時の出力が大きい蓄電池も増えてきていますので、これから災害対策に備えて蓄電池を検討する方は、「全負荷型で自立運転時の出力が大きい蓄電池」も選択肢に入れるのも良いでしょう。

災害時にオススメの蓄電池

蓄電池は災害時に活躍することは分かって頂いたとは思いますが、ではどのメーカーの蓄電池が良いのかという疑問が出てくることでしょう。そういった疑問にもしっかりと回答していきます。災害時におすすめする蓄電池は以下の3メーカーです

シャープ

シャープの蓄電池は、ハイブリッド型なので停電になれば自動で切り替わるので安心して災害時に対応できます。全負荷型で60Aと75Aが選べます。またHEMSと組み合わせることで、災害警報などが出れば、自動で蓄電池に電気を溜めてくれたりしますので、停電が長時間になっても安心できるでしょう

おすすめするご家庭

・シャープの太陽光発電が付いているご家庭

・これからシャープの太陽光を付ける方

・太陽光を付けて10年前後や10年以上の方

・太陽光発電のメーカーが京セラや三菱、東芝の方

・シャープのHEMSを活用したい方

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長州産業

長州産業の蓄電池は、長寿命で安全性が良いので災害用にも適しています全負荷型で蓄電容量も9.8kWhと16.4kWhがあるので容量的にも安心できるでしょうまたオムロン製の蓄電池になるので、ほとんどの太陽光メーカーに対応できます

おすすめするご家庭

・長州産業の太陽光発電が付いているご家庭

・これから長州産業の太陽光を付ける方

・太陽光を付けて10年前後や10年以上の方

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伊藤忠商事(スマートスターL)

壁にパワコン等が設置できないのなら全負荷型蓄電池の伊藤忠商事(スマートスター)が良いでしょう。全負荷型で75A対応ですので、ほとんどのオール電化住宅でも対応ができることでしょう

おすすめするご家庭

・太陽光発電が付いていないご家庭

・太陽光発電を付けて7年未満

・太陽光発電が海外メーカーの方

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まとめ

蓄電池を設置している方は、右肩上がりで増えていっていますその理由としては、①卒FIT、②太陽光発電と相性が良い、③災害時や停電時でも電気が使える点で、いま蓄電池を付ける方が増えています。

また蓄電池が一番活躍してくれるのは災害時です。災害時や停電時にいくらお金があっても電力は供給されませんそのぐらい価値があるということです。停電が起きたときに、どこの電気が使いたいかによって蓄電池の選び方が変わってきますし、どの電化製品が使いたいかによっても蓄電容量が変わってきます。なので、蓄電容量と蓄電池の出力も選ぶポイントになってきます

その中で、災害対策におすすめできる蓄電池メーカーは「シャープ」「長州産業」「伊藤忠商事(スマートスターL)」になります。

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監修

エコアドバイザー
『誠実さ・正直に・価値提供』という思いでみんエネ倶楽部を運営しています。営業経験やメーカーの情報、施工業者の情報など1次情報をはじめ、家庭用蓄電池のお得な情報や正しい情報など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。家庭用蓄電池のことでお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

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