電気代削減や卒FIT(固定価格買取制度の終了)対策、停電対策で人気なのが家庭用蓄電池。太陽光発電を設置されている方は、家庭用蓄電池を気にされている方も多いです。
さらに家庭用蓄電池は停電対策などの効果だけではなく、太陽光発電のデメリットまで補ってくれるのです。更にこれからの時代は再エネの電力が重宝される時代になってきますので、電力自体に価値が生まれてきます。
ただ家庭用蓄電池ってたくさんメーカーがあるし、どれを選べばよいの?みんなどこの蓄電池メーカーを選んでいるの?って気になっている方も多いことでしょう。
こんなお悩みを持っている人
- おすすめの蓄電地メーカーは?
- 蓄電池のランキングが知りたい。
- 蓄電池の選び方は?ポイントは?
そんな悩みを抱えている皆さんに、家庭用蓄電池の各メーカーの比較と特徴を解説し、ランキングに落とし込みましたので解説していきます。
ココに注意

【この記事の信頼性】
太陽光業界に12年以上いる運営者が、メーカーや販売業者、商社から色々情報を入手して、蓄電池の勉強をしたい人向けに、失敗しない家庭用蓄電池導入方法の解説をしています。
市場に出回っている家庭用蓄電池のメーカーは13社あり、各メーカーによって特徴は違います。その特徴で比較する項目は、「タイプ」「蓄電容量」「実効容量」「寿命(サイクル数)」「停電対応」「停電時出力」「設置場所」「HEMS機能」「保証」「サポート体制」「マルチコネクト」「価格」になります。
そして家庭用蓄電池のランキングは、1位:長州産業、2位:シャープ、3位:ニチコン、4位:スマートスター、5位:パナソニック!
またメーカー比較だけではなく、家庭用蓄電池を選んだ後に関係してくるポイントもあります。
ポイント6選
- HEMS機能付
- 運転モードの種類
- 営業マンの知識
- 工事内容の明確化
- アフターメンテンナスの有無
- 優良業者(施工業者)選び
結局どれを選べばいいのかわからない方には、イチオシの蓄電池メーカーをお伝えします。
それは太陽光発電がシャープの方はシャープで太陽光発電がシャープ以外の方は長州産業になります。
家庭用蓄電池とは
家庭用蓄電池とは、住宅太陽光発電の電力や電力会社の電力を溜めて、ご家庭で使ったりできる電池になります。最近では、災害対策で太陽光発電がなくても、電力会社の電力を溜めて非常用として使われる方も増えてきています。
おすすめ家庭用蓄電池の比較表
家庭用蓄電池メーカーの比較表になります。下記のメーカーが市場に出回っている蓄電池メーカー。なので蓄電池を設置しているご家庭は、この中のどれかの蓄電池を設置していることになります。ぜひ参考にしてみてください。
↓(スマホの場合は画面横推奨)
メーカー | ![]() |
![]() パナソニック |
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![]() ジンコソーラー |
![]() エリーパワー |
![]() テスラ |
タイプ | ハイブリッド | ハイブリッド | 単機能 | 単機能・ハイブリッド | 単機能・ハイブリッド | 単機能 | ハイブリッド | ハイブリッド | ハイブリッド | 単機能・ハイブリッド | ハイブリッド | ハイブリッド | ハイブリッド |
蓄電容量 | 4.2kWh〜 | 3.5kWh〜 | 3.2kWh〜 | 6.5kWh〜 | 11.1kWh〜 | 9.8kWh〜 | 2.3kWh〜 | 4.0Wh〜 | 4.0kWh | 11.8kWh〜 | 6.0kWh | 5.4kWh〜 | 13.5kWh〜 |
実効容量 | 3.3kWh〜 | 2.7kWh〜 | 2.7kWh〜 | 5.3kWh〜 | 9.4kWh〜 | 8.8kWh〜 | 2.08kWh〜 | 3.4kWh〜 | - | 10.9kWh〜 | - | 4.8kWh〜 | - |
寿命(サイクル数) | 12,000 | 10,000 | 6,000 | 11,000 | 6,000 | 6,000 | 12,000 | 12,000 | 12,000 | 6,000 | 12,000 | 12,000 | - |
停電対応 | 特定・全負荷 | 特定・全負荷 | 特定負荷 | 特定・全負荷 | 特定・全負荷 | 全負荷 | 特定負荷 | 特定・全負荷 | 特定負荷 | 全負荷 | 全負荷 | 特定負荷 | 全負荷 |
停電時出力 | 5,500W | 4,000W | 2,000W | 4,000W | 5,900W | 3,000W | 2,000W | 5,500W | 2,000W | 4,000W | 3,000W | 3,000W | 5,000W |
設置場所 | 屋内外 | 屋内 | 屋内外 | 屋内外 | 屋外 | 屋外 | 屋外 | 屋外 | 屋内外 | 屋外 | 屋外 | 屋外 | 屋外 |
HEMS機能 | ◎ | ◎ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | △ | △ | ○ | - | △ | △ |
保証 | 15年 | 15年 | 10年 | 15年 | 15年 | 10年 | 15年 | 10年 | 15年 | 10年 | 15年 | 10年 | 10年 |
サポート体制 | ◎ | ○ | △ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | △ | △ | △ | △ | △ | △ |
マルチコネクト | ○ | × | - | ◎ | - | - | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ |
おすすめ対象 | 太陽光発電がシャープの方 | 太陽光発電がパナソニクの方 | 単機能でコスト抑えたい方 | 太陽光発電がシャープの方以外の方 | 単機能で大容量が良い方 | 単機能で大容量が良い方 | 寿命重視の方 | 寿命重視の方 | 値段を安く抑えたい方 | 値段を安く抑えたい方 | 寿命重視の方 | 寿命重視の方 | 値段を安く抑えたい方 |
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※独自調査なので保証するものではありません。
失敗しない家庭用蓄電池の選び方
比較表見てもどこをどう見ればいいのか分からない方もいると思います。どこの項目が重要なの?となることでしょう。なので、家庭用蓄電池の選び方で失敗しないためにも抑えておく必要項目を解説していきます。
タイプ
タイプとはハイブリッド型蓄電池と単機能型蓄電池に分かれてきます。基本的には太陽光発電の設置年数によってタイプは分かれます。
ハイブリッド型蓄電池(設置8年以上)
ハイブリッド型は、既設の太陽光発電のパワーコンディショナを取り外し、太陽光発電と蓄電池の電気を1つのパワーコンディショナで管理することができるタイプ。
単機能型蓄電池(設置8年未満)
単機能型は、既設の太陽光発電はそのままの状態で蓄電池を付けるタイプ。

蓄電容量
蓄電池と言っても溜めれる量は無限ではありません。蓄電容量は、接続した機器の使用時間に関係しており、蓄電容量が大きい蓄電池ほど、家電製品を長い時間使うことができます。消費電力の大きい機器を長時間使いたい場合は、容量が大きい蓄電池が必要になってきます。
実効容量
実効容量とは、蓄電池に溜めた電気を使うことができる容量のことをいいます。
なので実際に使うことができる電気は、実効容量になりますので、蓄電容量を決める際は「実効容量」の数字を確認して選ぶようにしていきましょう。
寿命(サイクル数)
家庭用蓄電池で一番使われる言葉はサイクル数という表示です。サイクル数とは電気が溜まっていない状態の充電量0%から100%まで充電し、0%になるまで電気を使えば1サイクルとして数えていきます。
例えば12,000サイクルと記載されている蓄電池メーカーの場合、1日1サイクル使うとすれば計算方法は12,000日÷365日=約32.8年というふうになります。
※ただし、あくまでサイクル数には法的に定められた測定基準がありません。
停電対応
停電対応は、特定負荷型と全負荷型があります。停電したときに、どこの電気が使いたいかによって選択が変わってきます。それぞれ災害時に停電が起きたとき、電気の使い方が変わってくるのです。
注意しないといけないのが、蓄電池をつければ停電時にどこの電気も使えると思っている方が多いです。しかし、これは選ぶ蓄電池によって変わりますので注意が必要です。
停電時出力
停電時の出力は定格出力とも言い、一度にどれくらいの家電製品が使えるかを表す表示になります。例えば、タンクの水を蛇口から水を出す場合、蛇口が大きければ大きいほど一度に出る水の量は多いですよね。逆に、蛇口が小さければ一度に水の出る量は少ないです。なので、出力が小さすぎると一度に使える家電製品は少なくなり、出力が大きいといろんな家電製品が使えるということになります。
設置場所
蓄電池をどこに設置するか決める必要があります。屋内用と屋外用、屋内外兼用というものがありますので、事前に設置できるスペースがあるか見ておきましょう。
HEMS機能
HEMS機能は太陽光発電や蓄電池の電気をコントロールしてくれる機能です。インターネット環境が必要になります。また、HEMS機能を使うのに、有償のメーカーもありますので注意しましょう。
家庭用蓄電池でおすすめのHEMS(ヘムス)が知りたい!比較してみた結果!
保証
保証は、ほとんどのメーカーが15年保証を用意しています。機械ものなので10年がくると意外と不具合がおこる場合がありますので、確実に15年保証付きのメーカーを推奨します。

サポート体制
サポート体制は、モニタリングしてくれているかとか何かあったときにすぐに対応してくれるかという観点です。モニタリングは、メーカーがインターネットを使って機器を監視してくれるサービスになります。
マルチコネクト
マルチコネクトは、ハイブリッド型蓄電池にしたときが対象で太陽光発電のメーカーと蓄電池のメーカーが異なることいいます。例えば太陽光発電は三菱で、ハイブリッド型蓄電池はシャープにしたいとなれば、これはマルチコネクトになります。

価格
最後に価格ですね。もちろん安いに越したことはないでしょう。しかし安いからと言って実は提案された蓄電池は単機能型でしたというケースもあります。そういった場合は、ゆくゆく太陽光発電のパワーコンディショナの費用も見ておかないといけません。
なので、目先の金額だけにとらわれず、長い目で見て一番コスパの良い蓄電池を選んでいきましょう。
家庭用蓄電池のランキング
ここからは家庭用蓄電池のランキングに入っていきます。各蓄電池メーカーの強みや特徴を抑えて解説。
僕の主観的な所もありますが各メーカーや商社から聞いた情報をまとめていますので、ぜひ蓄電池選びの参考にしてください。
長州産業
第1位は長州産業でスマートPVマルチです。蓄電池容量は6.5kWh、9.8kWh、16.4kWhがあり単機能、ハイブリット、特定負荷、全負荷と選べます。各ご家庭に見合うプランが見つかるので、お客様に寄り添ったラインナップで堂々一位。
他の太陽光発電メーカーとも相性が良く、寿命も長く、保証も15年あります。またインターネット環境があれば付属でHEMS機能が付いていますので、言うことなしです。
デメリットを上げるとしたら、「全負荷対応型ハイブリッド蓄電システム」の場合、設置機器が多くなるという点です。

こんな方におすすめ
- シャープ以外の太陽光発電メーカーを設置している方。
シャープ
続いて第2位はシャープのハイブリッド型蓄電池です。シャープはハイブリッド型に特化した蓄電池です。蓄電容量も4.2kWhから始まり6.5kWh、8.4kWh、9.5kWh、13.0kWhまで5つのラインナップがあります。全負荷型の場合は、6,5kWh以上からになります。他の太陽光発電メーカーとも相性が良く機能面や寿命も長けています。またHEMS機能に関しては、一番優れているでしょう。エコキュートと連動することもできます。
デメリットを上げるとしたら他の太陽光発電メーカーと繋げる際は、保証が10年という点です。
ここが15年になればもっと良い商品になること間違いなし。

こんな方におすすめ
- シャープの太陽光発電メーカーを設置している方。
ニチコン
第3位はニチコンです。ニチコンは単機能型蓄電池で大容量が魅力です。また、停電対応には強く全負荷型で出力が大きいです。単機能型なのでどんな太陽光発電メーカーでも設置が可能。
そしてV2Hにも対応している機種もありますので、今後が期待です。
デメリットを上げるとしたらハイブリッド型に弱い点です。12kWhのハイブリッド型蓄電池もありますが、パワコンと蓄電ユニットが一体型なので、ゆくゆくパワコンが故障した場合のメンテンス費用が割高になってきます。

こんな方におすすめ
- 単機能なので太陽光発電を付けたばかりの方やパワコンを取り替えたばかりの方。
伊藤忠商事(スマートスター)
4位は伊藤忠商事のスマートスターシリーズです。単機能型で蓄電容量は9.8kWhと13.16kWhの2つのラインナップ。停電対応は共に全負荷型。他のメーカーにない特徴としては「グリッドシェアポイント」。
グリッドシェアポイントとは
AI機能を使い、太陽光発電で創った電気を自家消費した量と蓄電池に溜めた量をモニタリングし、自家消費分を二酸化炭素削減量とみなして排出枠を企業に提供し、独自ポイント(グリッドシェアポイント)が付与される仕組み。
これからの脱炭素の取組みなどに積極的に取り組んでいるのもおすすめできるメーカーになります。
デメリットを上げるとしたら寿命や保証年数が短いという点です。高価なものなので、保証年数が15年になればもっと魅力的な商品になることでしょう。

こんな方におすすめ
- 単機能なので太陽光発電を付けたばかりの方やパワコンを取り替えたばかりの方。
パナソニック
5位はパナソニックの創蓄連携シリーズです。3.5kWhと5.6kWhの蓄電池を多彩に組み合わせることができるので、自分のニーズに合わせることも可能。ハイブリッド型蓄電池で停電対応も全負荷型。また蓄電容量が少なければ後から増設することも可能。寿命も長くなり保証も15年。AiSEG2と連携することによってかしこくエネルギーを活用することができ、パナソニックならではの家電製品との連携可。
デメリットを上げるとしたら他の太陽光発電メーカーと連携がしにくい点です。

こんな方におすすめ
- パナソニックの太陽光発電メーカーを設置している方。
もっと詳しく家庭用蓄電池を選ぶポイント
これまで失敗しない家庭用蓄電池の選び方やランキングを紹介してきました。ここからは更に家庭用蓄電池を選んだ後に関係してくるポイントを紹介していきます。
項目は6つです。ここを押さえていれば家庭用蓄電池だけではなく設置した後も安心することができるでしょう。
- HEMS機能付
- 運転モードの種類
- 営業マンの知識
- 工事内容の明確化
- アフターメンテンナスの有無
- 優良業者(施工業者)選び
では解説していきます。
HEMS(ヘムス)機能付
HEMS機能が付いていたりオプションとして選ぶことができるメーカーかどうかを示します。絶対にHEMS機能が付いていないとダメというわけではないです。しかしHEMSがあれば更に効率的にエネルギーをコントロールしてくれるので、電力の無駄を最小限にしてくれます。
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メーカー | ![]() |
![]() パナソニック |
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![]() ジンコソーラー |
![]() エリーパワー |
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総合評価 | 優 | 優 | 普通 | 普通 | 劣 | 普通 | 劣 | 劣 | 劣 | 普通 | - | 劣 | 普通 |
電力見える化 | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
天気予報連携 | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
気象警報連携 | ○ | ○ | △ | △ | - | △ | ○ | - | ○ | ○ | - | - | ○ |
AI | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | - | - | ○ | ○ | - | - | ○ |
見守り機能 | ○ | ○ | △ | ○ | ○ | △ | - | ○ | - | - | - | ○ | ○ |
家電連携 | ○ | ○ | △ | ○ | - | - | - | - | - | - | - | - | |
節電アドバイス | ○ | ○ | △ | △ | - | - | - | - | - | - | - | - | ○ |
電気料金シミュレーション | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | - | - | - | ○ | - | - | - |
アプリ | ○ | ○ | ○ | - | - | - | - | - | - | ○ | - | - | ○ |
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※独自調査なので保証するものではありません。参考にしてください。-は公式HP未公表もしくはデータなし
運転モードの種類
運転モードの種類は各メーカーバラバラです。内容的には似ていますが、これもHEMS機能があるかどうかで運転モードの種類は変わってきます。
↓(スマホの場合は画面横推奨)
メーカー | ![]() |
![]() パナソニック |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() ジンコソーラー |
![]() エリーパワー |
![]() テスラ |
|
運転モード | FIT中 | 経済性モード | 経済優先モード | 経済モード | 経済モード | 経済モード | 売電モード | 夜間充電優先コース | 売電モード | 自動コントロール | 売電モード | 経済モード | おサイフモード | Powerwall 運転モード |
運転モード | FIT終了後 | クリーンモード | 環境優先モード | グリーンモード | グリーンモード | グリーンモード | グリーンモード | 自家消費優先コース | 自家消費優先コース | 自家消費優先コース | グリーンモード | Ecoモード | 自家消費優先コース | |
運転モード | 災害優先 | 充電モード | 蓄電優先モード | 安心モード | 安心モード | 安心モード | バックアップモード | 備蓄優先コース | 災害対策モード | 災害対策モード | 安心モード | バックアップモード | バックアップ専用モード | |
運転モード | HEMS機能 | ◎ | ◎ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | △ | △ | ○ | - | △ | ○ |
運転モード | 自立運転 | 自動 | 自動 | 自動 | 自動 | 手動 | 手動 | 自動 | 自動 | 自動 | 自動 | 自動 | 自動 | 自動 |
運転モード | ECHONET連携 | ○ | ○ | - | - | - | ○ | - | - | - | - | - | - | - |
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※独自調査なので保証するものではありません。参考にしてください。-は公式HP未公表もしくはデータなし

営業マンの知識
営業マンの知識は大事です。特に商品の説明をする際に、各メーカーの違いやメリット・デメリットを説明してくれるのかという点は重要になってくるでしょう。意外と取り扱っている蓄電池メーカーのことしか知らない営業マンは多いです。また営業マンは良いことしか言わないというイメージが強いので、しっかりと短所を言ってくれる営業マンは信頼しやすいでしょう。
工事内容の明確化
次は工事内容のことをしっかりと伝えてくれるかという点です。どこに何を設置して、外壁や基礎などに穴を開けないといけないのかなど教えてくれる営業マンかどうかもポイントです。
これも意外と工事内容を知らない営業マンは多いです。契約をするということは工事内容も把握したということで契約すると思います。
工事当日に話が違うなどと揉めないように事前に聞いておきましょう。
アフターメンテンナスの有無
太陽光発電と一緒で意外としていない業者が多いのがアフターメンテンナスです。家庭用蓄電池はつけて終わりではありません。車と一緒でメンテナンスなどが必要です。モニターなどで発電状況を見ても故障しているかどうかはわからないこともあります。なので設置して終わりではなく、その後もアフターメンテンナスがあるかも聞いておきましょう。

PVアナライザーとは
太陽電池パネルのIVカーブの特性を測定する測定器になります。不具合、配線不良、個々の機器の不具合などを切り分けて判断ができ、現場で簡単にストリングまたはモジュール単位にIVカーブを確認することができるのです。
優良業者(施工業者)選び
では最後に優良業者(施工業者)選びのポイントになります。せっかく工事してもらうのであれば良い業者で気持ちよく工事をしてもらいたいですよね。ではどうやって見極めればよいのでしょうか。そのポイントは大きく3つです。
①口コミや施工実績がたくさんある会社
お客様の口コミがある会社は必要条件と言っても良いでしょう。また施工実績もたくさんあれば安心して任せられます。
②地域に根強く長い会社
地域に根強い会社は何かあったときのフォローが早く、アフターを強みにしている会社が多いです。また太陽光業界は新規参入が多いので、できる限り2009年以前に設立が望ましいです。その理由は2009年から太陽光ブームになり、そのブームに乗って参入した会社が多いからです。そんなにブームは続かないので、きちんとした事業計画が必要ってことですね。
③蓄電池メーカーの品揃え
蓄電池メーカーの品揃えが多い会社の方が良いです。その理由はお客様に寄り添った提案ができるからです。お客様に提案するということは、一番良いプランを提案できるかどうかです。それはお客様も望んでいること。なので、蓄電池メーカー品揃えは大事ということ。
イチオシの蓄電池メーカー
結局、どれを選べばよいのかわからない方も出てくると思います。そんな中、これを選んでおけば大丈夫という蓄電池メーカーを2つ紹介します。
太陽光発電がシャープの方
シャープ蓄電池の無料見積もりはこちら→評判の良い会社が見つかる「ソーラーパートナーズ」
太陽光発電がシャープ以外の方
長州産業蓄電池の無料見積もりはこちら→評判の良い会社が見つかる「ソーラーパートナーズ」
まとめ
今回は、家庭用蓄電池メーカーの人気おすすめランキングを紹介してきました。この情報社会の中でたくさんのサイトが有り、どこのサイトもおすすめ商品が違ったりしています。
なので、家庭用蓄電池を検討しようとしても悩む方が多くいることでしょう。
そこで今回業界に10年以上いる僕が蓄電池メーカーや商社、販売店などに蓄電池のことを色々聞いてきた上でのランキング。忖度しないで、ランキングを付けましたので安心してください。
おすすめ人気ランキング
- 長州産業
- シャープ
- ニチコン
- スマートスター
- パナソニック
ただ、このランキングが絶対というものでもないので注意してくださいね。
そしてランキング見てもまだ迷うという方はイチオシの蓄電池メーカーを選んでおけば大丈夫です。
イチオシの蓄電池メーカー
最後に家庭用蓄電池が決まっても金額や販売店(施工業者)も重要になってきます。
少しでも実質負担を下げて導入するには、相見積もりを取ることは必須です。
ソーラーパートナーズなら最大3社の見積もりが無料で取れ、地元で評判の業者に出会えるので活用してみて下さい。