近所で蓄電池を設置した人達がいるけど、どんなメリットがあるの?デメリットはないの?と思う方は多いです。家庭用蓄電池を導入する方が増えてきて、周りでも蓄電池に対して気にされている方はいることでしょう。
こんなお悩みがある方
・どんなデメリットがあるの?
・デメリットはないの?
・蓄電池の本当のことが知りたい
そんな不安を抱えている皆さんに、メリットだけではなく、デメリットも分かりやすく解説しています。
【この記事の信頼性】
太陽光業界に2009年から活動いる管理者(営業・二種電気工事士))が、メーカーや販売業者、商社から色々情報を入手して、蓄電池の勉強をしたい人向けに、失敗しない家庭用蓄電池導入方法の解説をしています。
この記事は家庭用蓄電池のメリット・デメリットをまとめて、できる限り分かりやすくお伝えしていきます。
- この記事を読むメリット
- この記事を読んで頂ければ、メリットだけではなく、デメリットも分かりますので、導入する際には失敗する確率はないでしょう。
家庭用蓄電池はメリットだけではなく、デメリットもあります。デメリットは各ご家庭によっては、デメリットと感じない方もいるかも知れません。そうなればメリットの方が大きいので、導入する必要性は出てくることでしょう。しかし、どの商品にもデメリットは付きものです。十分、家庭用蓄電池を理解した上で、導入していきましょう。
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目次
家庭用蓄電池のHEMS(ヘムス)とは
HEMSとは、頭文字をとってホーム・エネルギー・マネージメント・システムの略になります。簡単に言いますと、家の家電製品などを管理し上手に電気をコントロールしてくれる機械のことです。HEMSは、インターネットに接続して住宅のAI機能としての役割も果たし、新しい機能が増えればアップデートを行うので機器が増えるごとに進化していきます。
スマートメーターとは
2016年から電力小売自由化が始まりスマートメーターは欠かせない設備になります。スマートメーターとは、情報通信機能を持った高機能な電力メーターになります。従来は、電力会社の検針員が各ご家庭を訪問して電力メーターをチェックしていましたが、スマートメーターに切り替わったことで住宅の消費電力や太陽光発電の売電量は通信機能を使い、電力会社に送信されるようになりました。
なので、検針員が訪問をしなくなったということです。これからHEMSが普及することによってスマートメーターと連動し、各ご家庭のライフスタイルを把握し、適正な電気料金プランに合わせた電気の使い方をHEMSが行ってくれるようになってくることでしょう。
HEMSが推進されている理由とは
HEMSが国や自治体から推進されている理由は「温室効果ガスの排出量削減」と「発電設備の安定運用と低コスト化」の2つが挙げられます。
1.温室効果ガスの排出量削減は、2021年の地球温暖化対策推進本部で、国は2030年までに温室効果ガスの46%の削減を目標に掲げました。火力発電などによるCO₂の排出は、温暖化の原因でもありますので、企業やご家庭、店舗などの節電が求められています。
2.発電設備の安定運用と低コスト化は、2011年の東日本大震災で電力供給量が不足になったことで国はスマートハウスを始めとした「省エネ住宅」の普及を推進するようになりました。発電設備は1日の電力需要の差が大きいほどコストの無駄が出てきますので、消費電力の制御ができるHEMSを活用すれば電力需要の平準化、発電設備の安定、低コストに繋がってきます。
上記の理由があることから2030年ごろまでに消費電力を把握し制御ができるHEMSを推進し、各ご家庭に設置することを目指しています。
HEMSで何ができるの?
HEMSって実際何ができるの?と気になりますよね。HEMSで何ができるのか挙げてみました。
HEMSでできること
- ご家庭の消費電力がリアルタイムで見れる
- 家電製品と連携してスマートフォンで操作ができる
- ご家庭の消費電力を把握し、自動調整してくれる
- 太陽光発電と蓄電池の電気を最適化してくれる
- 災害時に電気を蓄電池に備えてくれる
- 節電や節約に貢献してくれる
- 蓄電した電力をご家庭内の最適な箇所に自動給電してくれる
HEMSでは上記のようなことを実際に行ってくれたり、行うことができます。
ご家庭の消費電力が見えれば節電しようという意識につながりますし、家電製品をスマートフォンで操作ができれば快適な生活、無駄なことも省くことができるでしょう。
実はHEMSは住宅向けだけでなく管理対象により他にもBEMS、FEMS、CEMSという名前が付けられています。BEMS(ベムス)は商用ビル向け、FEMS(フェムス)は工場向け、CEMS(セムス)はこれらを含んだ地域全体向けとなっているのです。管理対象が違っても電力需要と電力供給のモニターとコントロールをするというシステムの基本は共通です。
3つの基本モード
住宅用のHEMSは基本的に蓄電池と連携することが多いので、蓄電池の3つの基本モードを活用して毎日の電気を管理してくれるように設定します。
3つのモード
- 太陽光発電で余った電気を溜めて夕方以降に使う「グリーンモード」
- 災害で停電になった時に蓄電池の電気を使う「非常運転モード」
- 太陽光発電で余った電気は売り、深夜の安い電気を活用する「経済モード」
※HEMSメーカーによってはモード名が多少違ったりします。
グリーンモード
グリーンモードは、卒FIT向けのモードになります。いわゆる自給自足向けの使い方。太陽光発電で余った電気は、売る(売電)するのではなく、蓄電池に貯めていきます。蓄電池に貯めた電気は夕方以降の太陽光が発電していない時間帯に使うことで、自給自足することができるのです。
非常運転モード
非常運転モードは災害によって電力会社から電気の供給がストップした時に蓄電池の電気に切り替えて使うモードになります。ハイブリッド蓄電池は基本的に自動切り替えで数秒後に電気が使えますが、単機能蓄電池は手動切り替えの場合がありますので把握しておきましょう。
経済モード
経済モードはFIT中に活用するモードになります。いわゆる経済効果を高く出す使い方。太陽光発電で作った電気は、まずご家庭で自家消費していき、使いきれずに余った電気は売ります(売電)。次に蓄電池に関しては、夜間の安い電気を充電し、太陽光発電で賄えない時間帯に電気を使っていきます(放電)。
HEMSにはどんな機能があるのか
HEMSってどんな機能があるのか気になりますよね。各メーカーによって機能の有無がありますので、必要な機能があればチェックしてみて下さい。
電力の見える化
電力の見える化はスマートフォンやパソコンなどで太陽光発電の発電状況や蓄電池の充放電、残量など電力の使用状況が見えます。なので、外出先等でご自宅の電力の状況がわかったり、電気の使い方がわかるので、節電意識にも繋がってきます。
AI機能
AI機能はご自宅の電力の使用状況を学習し、効率の良い電気の使い方をしてくれる機能になります。また、翌日の太陽光発電の余剰電力量を予測し、ご家庭の暮らしに合わせて蓄電池の充電をコントロールしてくれるので、卒FITの方にはおすすめの機能になります。
天気予報連動
天気予報と蓄電池が連動して電力を自動制御してくれる機能です。例えば、前日に明日の天気が雨と分かれば発電状況が悪いと判断し、前日に割安の電力を充電しておいて雨の日の電力に備えてくれたりします。
そうすることで雨天時に割高の電力を買わずに溜めておいた電力を使用することで電気代を抑えてくれます。
気象警報連携
気象警報とも連動しておけば、停電に備えて自動充電を開始する機能です。せっかく蓄電池があるのに暴風警報が出て停電になった場合、電気が使えなかったらショックですよね。そうならないためにも気象警報連動はおすすめの機能になることでしょう。
電気料金のシミュレーション
蓄積された消費電力量をもとに、ご家庭の電気の使い方に適した電気料金プランをシミュレーションしてくれます。電力自由化になったことで、たくさんの電気料金プランが出てきました。
そうしたことで正直どのプランが適しているのかは自分で計算することはできませんが、この機能があれば各電力会社の料金プランが改変、金額変更があっても自動計算してくれるので安心することができることでしょう。
節電アドバイス
節電アドバイスは、月ごとの使用電気料金の目標値を設定して、現時点での目標達成率などを数値でわかりやすく表示してくれます。
例えば目標を超えそうになれば「エアコンの温度を調整してみてね」とかアドバイスをしてくれたりします。電気料金が上がっている中、どうすれば良いか教えてくれたら助かりますね。
家電製品の遠隔操作(IoT)
家電製品の遠隔操作(IoT)とは、「Internet Of Things」の略で、あらゆる「モノ」がインターネットでつながることを意味します。今やパソコンやスマートフォンだけではなく、テレビやエアコン、冷蔵庫、電子レンジなどさまざまな機器がインターネットで繋がることで、新たなネットワークが実現してきます。
そうなることで住宅でも生活を豊かにして安心・安全・便利なサービスが実現してくることでしょう。例えば、外出先からスマホでエアコンをオンにし、エコキュートの湯張りをオンと操作すれば、帰宅時には暖かい部屋で、すぐにでもお風呂に入ることができます。とても便利な機能ですよね。
- エアコンイメージ
- エコキュートイメージ
発電状況のモニタリング
発電状況のモニタリングは、太陽光発電や蓄電池に異常発生した場合、メールなどで通知してくれる機能になります。なので早期のシステム復旧に活用できることでしょう。
おうちの見守り
おうちの見守りは、留守中の自宅や離れたご家族の様子を見守ってくれる機能になります。消費電力を測定することで、家電のオンオフがわかるので、自宅の何の家電が使用されたや誰かが帰宅したなどがわかります。
なので留守中に子供さんが帰宅したかどうかもわかるので安心して外出先から見守ることができます。
スマートスピーカーと連携
スマートスピーカーと連携することもできますので、Google HomeやAmazon Echoに話しかけることでハンズフリーで家電製品などを操作することが可能になります。
- シャープの接続確認済み機種一覧はこちらになります。
- パナソニックの接続確認済み機種一覧はこちらになります。
専用アプリ
専用アプリがあれば操作も楽になりますので、便利で快適な暮らしが実現できることでしょう。
家庭用蓄電池のHEMS比較
蓄電池メーカーが提供しているHEMS機器の比較をしました。どの蓄電池メーカーのHEMSが優れているのか気になりますよね。
メーカー | シャープ | パナソニック | 京セラ | 長州産業 | ニチコン | スマートスター | 村田製作所 | ダイヤゼブラ | Looop | スマートソーラー |
総合評価 | 優 | 優 | 普通 | 普通 | 劣 | 普通 | 普通 | 劣 | 劣 | 普通 |
電力の見える化 | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
AI機能 | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | - | ○ | ○ | |
天気予報連動 | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
気象警報連動 | ○ | ○ | △ | △ | - | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
電気料金の シミュレーション | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | - | - | - | ○ |
節電アドバイス | ○ | ○ | △ | △ | - | - | △ | - | - | - |
IoT | ○ | ○ | ○ | - | ○ | - | - | - | ||
モニタリング | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - | - |
おうちの見守り | ○ | ○ | △ | ○ | ○ | △ | - | ○ | - | - |
スマートスピーカー連携 | ○ | ○ | - | - | - | - | - | - | - | - |
専用アプリ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ |
詳細ページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
シャープとパナソニックのHEMSの性能や利便性は他メーカーより優れていることがわかりました。
HEMSを設置するために必要なもの
HEMSを設置するために何が必要なのか気になりますよね。なのでHEMS本体も含めて解説していきます。
HEMS設置で必要なもの
- HEMS本体
- HEMS対応の分電盤または電力センサーなど(CT等)
- HEMS対応ネット回線
- スマートフォン(iPhoneやアンドロイド等)
上記の4つは必ず必要になります。まずはイメージして頂きたいために全体像を解説します。
HEMSはご自宅の消費電力をインターネットを介して見えるようにしたり管理したりしていきます。なので、消費電力を測るために②HEMS対応の分電盤または電力センサーなど(CT等)が必要になります。次にインターネット回線が必要なので、③HEMS対応ネット回線が必要になります。このインターネット回線は今ご自宅で使っているインターネット環境でも基本可能です。そして最後に電力を見たりするのにスマートフォンが必要になります。スマートフォンは一般的なものでも構いません。必要なものではありませんが、さらに便利にしたいとなれば「スマートスピーカー」を設置すれば音声で照明やエアコンをコントロールできたりしますので、とても快適になることでしょう。
HEMSのメリット・デメリット
ではHEMSってどんなメリットがあるの?またデメリットはないの?と疑問が出てくると思いますので解説していきます。
【メリット】電力のエネルギー自給率を高める
HEMSがあれば電力のエネルギー自給率を高めることできます。今や石油等の化石燃料の枯渇してきており世界では自然エネルギーに注目が高まってきております。その中で、日本の自然エネルギーの供給量は一次エネルギー国内供給全体のうちのわずか約11%。なので、こうした問題を少しでも解決できるのが一般家庭で言うと太陽光発電や蓄電池、そしてHEMS。太陽光発電で余った電気を売るのではなくて「溜めて使う」時代に突入してきいます。極力、電力会社から電気を買わないようにすれば自ずとエネルギー自給率は高まってくるのです。
【メリット】災害による電力供給ストップ時にも安心
蓄電池があれば災害時にも活躍してくれますが、HEMSがあればもっと安心して災害時に対応することができます。蓄電池のみの場合、蓄電池に溜まっている残量しか災害時に使うことができませんが、HEMSがあれば警報が発令された時点で、電気を充電してくれます。
そのおかけで、使える電気が増えますので、安心感が高まるのです。
【デメリット】コスト
HEMSにはデメリットもあり、それは「コスト」です。HEMSを導入するともちろんコストは当然かかってきます。ではどのくらいのコストがかかるのか月々の利用料はかかるのかなど疑問点について解説していきます。
- 蓄電池メーカーが販売しているHEMS
メーカー | シャープ | パナソニック | 京セラ | 長州産業 | ニチコン | スマートスター | 村田製作所 | ダイヤゼブラ | Looop | スマートソーラー |
HEMS本体費用 | 74,800円(税込 | 44,000円(税込) | オープン価格 | 標準搭載 | - | 標準搭載 | オープン価格 | - | 標準搭載 | 標準搭載 |
HEMS対応分電盤 or 電力計測機器 | オープン価格 | 76,780円(税込) | オープン価格 | 標準搭載 | - | 標準搭載 | オープン価格 | - | 標準搭載 | 標準搭載 |
ECONET Lite対応 | ○ | ○ | ○ | - | - | - | ○ | - | - | - |
利用料金 | なし | なし | なし | なし | - | 月額1,200円 | なし | - | なし | なし |
HEMS本体費用
HEMS本端費用は各メーカーによって変動しますが、だいたいで2万円~18万円程度の費用になります。
HEMS対応分電盤 or 電力計測機器
HEMS対応分電盤に関しては、基本新築時に導入することがほとんどです。後から導入する場合、工事費用が大幅にかかります。なので新築住宅はHEMS対応分電盤で、既築住宅は電力計測機器にることをお勧めします。
- HEMS対応分電盤は、だいたい15万円以上はかかってきます。
- 電力計測機器は、工事を入れても5万円前後かかってきます。
利用料金
利用料金はほとんどのメーカーが月額料金なしですが、利用料金がかかるHEMSもありますので、ご注意ください。
蓄電池でおすすめのHEMSは?
では実際どこのHEMSがおすすめなのでしょう。蓄電池や今後の家電製品と連携を考えるのなら「シャープのクラウドHEMS」かもしくは「パナソニックのスマートHEMS」がおすすめになってきます。
おすすめのシャープ クラウドHEMS
シャープのHEMSは電気の「使う」「ためる」「買う」を賢くコントロールし、機器や天気予報などと連携し、快適と安心をサポートを行ってくれます。
【シャープ】電力の見える化
太陽光発電での発電状況や蓄電池残量、電力の使用状況などを、スマートフォンやテレビなどでリアルタイムに確認できます。
電気料金のシミュレーション
蓄積された消費電力をもとに、各ご家庭の電気の使い方に適した電気料金プランを計算してくれます。
【シャープ】AI機能+天気予報連動
AI機能+天気予報連でエネルギーマネジメントをしてくれます。いわゆる蓄電池を賢くコントロールしてくれる機能です。
【シャープ】気象警報連携
気象警報連携で停電に備えてクラウド蓄電池の自動充電が開始されます。気象警報(大雨、洪水、暴風、高潮、波浪、暴風雪、大雪)の発令をクラウド連携エネルギーコントローラがキャッチして、自動的に充電を開始してくれるのです。
おすすめのパナソニック スマートHEMS
パナソニックのスマートHEMSはIoTとAI対応で、より満足できる住まいづくりをサポートしてくれます。
【パナソニック】創蓄省(そうちくしょう)を管理
創エネ・蓄エネ・省エネをトータルで管理してくれます。太陽光発電で電気をつくり、余った電気は蓄電池にため、ご家庭の電気を賢く使ってくれます。
【パナソニック】電気料金プランに合わせて使う
蓄電池を電気料金プランに合わせて、賢く充放電してくれます。
【パナソニック】停電時も電力の見える化
停電時に使用できる電力情報が見えるので安心して、停電時も電気を使うことがきます。さらに、残りの電力も見えるので使用可能時間もわかるので安心です。
HEMSにも補助金がある
実はHEMSにも補助金が出ています。太陽光発電や蓄電池には、自治体から補助金が出てい流という情報は多いですが、実はHEMSにも補助金が出ている地域もあるのです。しかし、条件があったりする地域もあります。例えば、「太陽光発電+蓄電池+HEMS」の3点セットを同時に導入しないと補助金の対象にならないといった条件になります。
【最新版】家庭用蓄電池の補助金情報/都道府県別に公開/人気対象メーカー
まとめ
今回は、蓄電池を導入するにあたってHEMSについて解説してきました。蓄電池メーカーが10社が提供しているHEMSは機能がいろいろです。HEMS機能には「電力の見える化」、「AI機能」、「天気予報連動」、「気象警報連携」、「電気料金のシミュレーション」、「節電アドバイス」、「家電製品の遠隔操作(IoT)」、「発電状況のモニタリング」、「おうちの見守り」、「スマートスピーカーと連携」、「専用アプリ」といった機能があります。
おすすめするHEMSメーカー
・シャープのクラウドHEMS
・パナソニックのスマートHEMS
HEMSにも補助金が出ている自治体もありますので、お住まいの補助金内容も確認することをおすすめします。
また蓄電池の見積もりを取るときは、HEMSもオプションとして見積もりを取ることが良いです。なので販売施工店には「蓄電池のみの見積もり」と「蓄電池+HEMS」の2つ依頼してみましょう。
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監修
- エコアドバイザー
- 『誠実さ・正直に・価値提供』という思いでみんエネ倶楽部を運営しています。営業経験やメーカーの情報、施工業者の情報など1次情報をはじめ、家庭用蓄電池のお得な情報や正しい情報など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。家庭用蓄電池のことでお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
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